豪円山

2002年8月1日
荒松


 H14年8月1日。溝口インターを降り約20分で「鳥取花回廊」に着く。このテーマパークには2度目の訪問である。前回は開園当初で大変なにぎわいであったが、今回は落ち着いて見事な花を鑑賞することができた。この後桝水高原へ向かう、この頃には、曇っていた夏空もすっかり晴れ、大山がまじかに迫る。


   なだらか高原の正面に山が立ち塞がる
   山は今突然、大地からぬくっと頭を持ち上げたような勢いで立ち塞がる
   まるで緑の入道坊主がとうせんぼをしているようだ
   山肌に深く刻まれた亀裂は、入道坊主の苦悩の後なのだろうか


 8月2日、大山周遊道路をゆっくりとドライブする。まず始めに大山寺に行き、豪円山に登る、山頂までは約30分の距離である。ほとんどが舗装された道路で山頂部周辺のみが山道となっている。どんな容易な山でも頂上にたつのは嬉しい、山頂はこの山に登ったという小さな感動を感じさせてくれる場所である。山頂には豪円和尚の石仏があり、早速手を合わせ、御加護をお願いする。下山後、大山博物館に寄る。なんとなく埃っぽい感じのする博物館である。その後桝水原で昼食をとり大山滝へと向かう。この滝は落差約37M、水量の豊富な2段の見事な滝で日本100名瀑のひとつでもある。一向平からは、徒歩で往復約1時間30分、ちょっと一汗をかくのに適当な距離にある。汗を流した後は、定番コース、地ビールレストランで喉を潤す。


   おおビールよビール。
   お前が僕の喉もとを通り過ぎるとき
   僕の心はお前のもの


僕は思わず大声で叫びたくなるのを家族の手前辛うじて我慢した。
 8月3日、松江を訪問する、この日は、運良く宍道湖祭りの日である。目の前で打ち上げられる花火は今回の旅行のハイライトである、体調の良くなかった娘も今日は満足そうであった。


(荒松)